其れは妄想ですね

今朝はそんな気分になるエントリを読みました。良い事を書かれているエントリで、時に私はそれを胡散臭く思うことがあるのですが、今朝のそのエントリでもそんな気持ちになったものです。更に、そのエントリについたブクマ等を読んで、心の中で「ケッ」となったことも確かであります。

 

過去「あなたは優しい」と言われた私でありますが、何を持って私を「優しい」と思ったのか、不思議に思ったものです。もしかしたらこの文章で優しいと思ったのではないかとも思いましたが、私に対してかなり攻撃的な思いしか持てないと捨て台詞を残して去っていった人もいますので、文章ではなく、書かれている内容で人は誰かに対して「優しい」とか「優しくない」とか断定するのでしょうね。そして、私を「優しい」と言った方々は私の本質をよく理解できなかったということなのでしょう。

 

私は優しくないです。もっとも優しくない人間が私という存在なのです。

 

それでも、そんな優しくない私であっても傍にいてくれる、そんな人を私は死ぬ寸前まで求めている、ただの我儘で傲慢なちっぽけで愚かな存在、それが私の本当の姿なのですよ。